今回は、残念ながらゲームを観戦することができませんでした。
なぜ、そのようになったかをアメリカの世間事情を交えながら、NY・LA2都市分お知らせしたいと思います。

レプリソーム旅行記 Vol.2 NY & LA



NYという街
シカゴから国内線でNYにやってきました。
NYのダウンタウンは、通り行く人が多いこと、ところ狭しと走る車が多いこと、高層ビルが立ち並んでいるところは、東京にそっくりです。

マディソンスクェアガーデン
ニックスのアリーナ、マディソンスクェアガーデンはダウンタウン中心にあります(下画像)。
通りを挟んで、ビルの間からはエンパイアステートビルを垣間見ることができます(右画像)。

アリーナ内
アリーナのグッズショップは館外にあるので、チケットがなくてもアクセスできます。
見て下さい!この人だかり、入場を待っているかに見える彼らは、実はチケットのキャンセル待ちをしている人達です。

 アメリカの年末は、日本に例えると年末・決算・クリスマスが同時に来た、と言える所があります。
街の多くのお店のあちこちで、1個買うと2個目は50%OFFというセールを見かけますし、クリスマスということもあって、この時期は「お金を使う時期」と言わんばかりに両手を買い物袋でいっぱいにしている人を大勢見かけます。

 チケットも例外ではありませんでした。
売り出されてから、わずか15分で売り切れ!。
そして、このありさまです。対戦は残念ながらテレビで観戦することに。

       

街で見かけたNBA
画像は何が写っているのかわからないと思いますが、これは携帯電話のCMの看板です。
向かって左側には、ジョン・スタークス、右側にはアラン・ヒューストンが写っています。

かつてニックスでチームメイトだった2人が、今でも電話で連絡をとりあっている、という絵です。
日本でも、芸能人がCMに出ていますが、それがスポーツ選手というところがアメリカらしいですね!。

街で見かけたNBA2
左の写真は、街で見かけたスポーツバーです。
もうすでに閉店でしたが、試合のある日はきっとにぎわっているんでしょうね。

NBAストア
ニューヨークのダウンタウンには、マディソンスクエアガーデン、数々のブランドのお店、そしてNBAのオフィシャルストアである、NBAストアがあります。
画像は店内の様子です。

店内は1Fと地下のフロアの構成です。
画像は2つを結ぶスロープで、お店の中心にあります。

NBAストア2
地下フロアには、遊べるようにバスケットゴールがあります。
ボールは周りに飛び散らないように、フカフカしたヌイグルミです。


LA
東海岸から西海岸へ。
12月でもあたたかいロサンゼルスへ来ました。
風は冷たいものの、陽射しが強く、湿気もなくてさわやかな陽気です。

アメリカの空
高い空にこうした車が走っていると、「あぁアメリカ・・・!」と感じるのは、私だけでしょうか?。
この他、コンボイなども走っています。

ビバリーヒルズ
日本でも海外ドラマで知られる高級住宅街ビバリーヒルズです。

    
LAのNIKE TOWN
LAには複数のNIKE TOWNがありますが、店舗によって看板などのディスプレイは個性的です。

ステイプルズセンター
正面から見た写真です。
大・小オレンジ色の「STAPLES CENTER」という文字の間に見えるバルコニー(2本のヤシの木の真ん中から上くらいの高さにある)は、優勝会見をした場所です。

ステイプルズセンター2
レイカーズとクリッパーズの本拠地である、ステイプルズセンターです。
画像ではわかりづらいかと思いますが、とてつもなく巨大な建物です。

吉野屋?
どこかで見覚えのあるお店を発見。
間違いありません、牛丼の吉野屋こと「吉牛」です。
画像の通り、牛丼のことをBeef Bowlと呼ぶようです。

メニューは日本と大きく異なり、(BSE問題以前から)アメリカのお店では、照焼きチキン丼、コンボと呼ばれる牛丼・サラダ・チキン丼が混在する物も販売しています。サイズも例外なくアメリカンサイズ。ノーマルサイズが日本の特盛くらいあります。

おまけ
前回はラーメンで失態をしてしまったレプリソームですが、今度失態を呈してしまったのは親方の方でした。
親方は、もともと車間を開けずに車を運転する人なのですが、それはシカゴ・NY・LAでも一緒でした。
最初は怖かったですが、このLAの時点で、すでに慣れてはいたのですが・・・。

 長く続く渋滞、日も落ちかけたハイウェイでのことでした。
少しでも詰める距離があると、アクセルを強めに踏んでブレーキ、渋滞でも車間を開けずに車を走らせる親方。
渋滞中は、動いたり止まったりで、この動作の繰り返しになるわけですが、時折ブレーキのタイミングが遅れることも・・・。
それでも、これまで事故を起こすことなく来たので、安心しきっていました。しかし、来るべき時が来てしまいました。

 『あ、またブレーキ遅れてるけど大丈夫かな』と、いつもは進行方向である前にあったはずの、親方の視線が今回はなぜか、あらぬ方向に!(ちなみに視線の先にはどことも知れぬ山が)。
「お、親方!前!まえ〜っ!」とレプリソーム、「え?おっとぉっ!」と親方。
ブレーキが早かったため、大惨事には至らなかったものの、前方の車に軽く当たってしまいました。

 当ててしまった車(緑のホンダ・プレリュード)から出てきたのは、ゆうに190cmはあるゴツい黒人!(174cmある親方が小さく見えます)。車を当てられれば烈火の怒るのが普通のはずですが、なぜかその黒人は淡々と話し合いを続けています。アメリカのギャング映画でよくありがちな、ニヤニヤとしながらいきなり鉄砲で「ズドン!」だったらどうしよう?。

 話し合いの結果、ここはハイウェイなのでその先にある安全な場所で、更に話し合うことに。しかも黒人さんの、お友達が同席する、という条件つきで。そこへやってきたお友達、というのが彼に輪をかけてゴツい白人の方。
「ああ、事態は悪化・・・」と思いながら、相手の2人を観察していると、変わらず淡々として親方と応対。
たまりかねた親方が「け、警察を呼ぶ必要があるのではないだろうか?」と恐る恐る提案したところ、「その必要はない」と黒人さんは手を腰に!!!。
「ああ、ついに悪夢が現実に!」。

 ・・・と、ダボダボのセーターの裾から出てきたのは、銃でもナイフでもオノでもなく、なんと!警察官のバッジ!。
冷静かつ淡々としているはずです。交通事故に関しては、彼はプロなわけですから。
我々が、ホッとした表情を見せると「どう?アメリカのクリスマスはエンジョイしてる?」と、気さくに話をしてくれました。
結局、彼の人格の良さに救われ、晴れて示談成立。
車のキズも、お互いの車の塗料が付着した程度だったので、ノープロブレム!。

 事なきを得て、彼らを見送ると我々はかぶっていたキャップをとって、2人して深々とおじぎ。
日本に詳しいアメリカ人でなければ、なんの意味かはわからないにも関わらず、思わずおじぎしてしまいました。
いかに我々が、その場で慌てふためいていたかを物語っています。
この妙な師弟コンビは、夕日がまだ赤いLAを後に、日本への帰路に着いたのでした。

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